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『ハレの日』のご馳走
鯖寿司が誕生したのは今から約260年前の江戸時代、
当時の都(京都)でお祝いの日のご馳走でした。
福井県でとった魚を京都まで
歩いて運んでいました。
いつしか人々がその道を
「鯖街道」と呼ぶようになりました。
傷みやすい鯖を運ぶために、
人々は塩をふって魚を保存、熟成させ食べていました。
黄金のサバ寿司は江戸時代の
伝統の熟成保存の技術を学びとりいれ、
令和の技術を加えました。
人の足で運んでいた鯖の輸送を、長崎対馬から飛行機で「空輸」。
安心安全に「生」でも食べることができるように
育成管理・処理をほどこしました。
漁師と、料理人がともにアイディアを出しあい試行錯誤し
「ハレの日」のご馳走を仕上げました。
日本が世界に誇る最高の食材を使い
江戸時代の伝統と「令和の技術」をくみあわせ
熱い想いを込めた「鯖寿司」丁寧に握らせていただきます。
長崎対馬の黄金鯖
「サバ」へのこだわり
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其の一
水揚げした鯖は直ぐ血抜き処理・冷やしこみを行い、
漁場から5分の場所にある処理施設で内臓を取り除き、
鮮度と旨味を保ちます。 -
其の二
必要な分のみ、近くの生け簀に活かしてある鯖を水揚げします。
極上の鯖寿司を造るため、処理後すぐに3枚におろし塩を打ち真空。
漁場から15分の場所にある対馬空港へ持って行き、
愛知県豊田市に届くまで16時間を旨味を閉じ込める熟成時間にあてます。
「令和の鯖街道」は長崎対馬→愛知豊田。
空輸時間に塩うち熟成させています。 -
其の三
長崎対馬の綺麗な海で育ったマサバの稚魚を
1年間手間をかけて美味しく育てます。
細菌類がほとんどつかない。
安心安全で脂がしっかり乗った600g以上の
極上「黄金さば」を使用しております。
空輸 最短16時間!
輸送中にも熟成促進!
血抜きし冷やしこみ、
10分後に当店こだわりの塩を打って締め、
対馬空港へ。
塩による脱水と温度管理で熟成を促進!
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「4代うま味成分」をとことん追求した鯖!
+うま味の相乗効果がもっとも発揮される組合せを試行錯誤し鯖に昆布のグルタミン、シャリには昆布+鰹イノシン酸+浅利コハク酸+対馬のしいたけグアニル酸。日本の美味いを鯖寿司にすべて閉じ込めました。
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国内でほとんどとれない北海道あっけし産の「幻の天然」鬼昆布。
そのかなでも最高にうま味が出る1等検の黒の極上昆布をふんだんに使い鯖に旨味をしみ込ませました。
非常に高価な昆布はなんと鯖の10倍の価格がします。
鯖寿司の決め手は昆布と言っても過言ではない重要な素材です。 -
マサバ+静岡焼津の極上カツオ節と昆布だしのうま味の出汁で米をたくことでカツオの風味がほのかに薫る上品な味がでます。
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北海道あっけし産4年物あさりから出汁をとりシャリにあわせ炊いております。あさりのうま味をほのかに感じる様にしあげています。
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長崎対馬の干し椎茸を使い出汁をとり米を炊くときに旨味をいれております。
より美味しく
お召し上がり頂くために
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常温保存(18~22℃)
熟成寿司のため、保存性が高く、18~22℃の常温が最適です。
※冷蔵庫にお入れになりますと、ご飯がかたくなり、本来の味を損ねてしまいますので、お避けください。
※寒い時期にご飯が冷たくなった場合は、常温に戻していただきますと、美味しく召し上がれます。